外壁塗装でクリア塗料を使う必要性とは? | 外壁・屋根塗装についてのお役立ち情報

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外壁塗装でクリア塗料を使う必要性とは?

外壁塗装は周囲の景観との兼ね合いも必要ですが、現存の色合いや風合いを大切にする人も多いのではないでしょうか。そうした、今あるデザインを重視したいという場合にオススメなのが「クリア塗料」による外壁塗装です。そこで今回は、クリア塗料に適した外壁材や価格相場、クリア塗装での注意点などをまとめてみました。


クリア塗装とは

無色透明なクリア塗装をすれば、今ある外壁の色をそのまま残せて光沢も付けられるので、お気に入りのデザインをより引き立たせることができます。また、クリア塗装は「各種外壁材の性質も生かせる」のも大きな特徴。例えば年数を経ることで深みを増す「木目の風合い」を保ちたい場合にも最適です。

  *クリア塗装が使われやすい外壁材

クリア塗装を施す際の代表的な外壁材として、レンガ調のサイディングが挙げられます。レンガ調でも特に2色以上の配色がある場合は、通常の塗料を使うとサイディング全体が同じ色になりやすくなります。よって、レンガ調でも単色の場合は通常の塗料で問題ありませんが、ツートンカラーのサイディングではクリア塗装を用いるのが一般的です。そのほか、「ウッドデッキ・縁台・玄関アプローチ・ラティス・窓枠」など、木材の上から塗る際にクリア塗装を使用することもあります。

  *クリア塗料の特徴と主な種類

クリア塗料は、着色作用のある顔料が含まれていないぶん、艶で調整することができます。艶にはいくつか種類があり、艶感を十分に出したい場合は「艶あり」、逆に控えめでシックな風合いにしたいときは「三分艶」など、好みによって光沢度が選べます。一方、クリア塗装では、主に「アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系」の塗料が使われるほか、それぞれ「水溶性と油性」という2種類が存在します。水溶性と油性では「耐久性・価格・臭い・環境面・作業時間」などが異なり、水溶性は「安価で使いやすい(原液のまま使える)」、油性は「耐久性が高く使い回しできない(硬化剤を混ぜるので固まりやすい)」という特徴があります。


クリア塗料の価格相場と耐久性

一口にクリア塗料といっても、例えばシリコン系とフッ素系の塗料では、価格も違えば、耐久性も異なります。つまり、通常の上塗り塗料と同様、クリア塗料にも種類ごとに特徴や効果の違いがあります。ここでは、クリア塗料における、アクリル系~フッ素系まで4種類の価格相場や耐久性などを見てみましょう。

  *アクリル系塗料 1,4001,600/平方メートル

4種類のなかで、最も安価なのがアクリル系塗料です。そのぶん、ほかの3種類の塗料と比べると、耐熱性や耐候性などは劣ります。耐用年数の目安は「58年」程度。ただ、透湿性を発揮するため、軒天などの「見え隠れする部分」で使われるケースが多いといわれています。一方、アクリル樹脂といえば、透明度が高いことで知られています。クリア塗料では、その特性を生かした「ピュアアクリル」という商品も存在します。防水性と遮熱性に優れるピュアアクリルは、一説ではフッ素系塗料と同等の耐久年数を持つといわれるため、アクリル系でもクリア塗料であれば効果に期待が持てます。

  *ウレタン系塗料 1,7002,200/平方メートル

塗膜の光沢度が高く、塗料の付着性にも優れているのがウレタン系塗料の特徴です。耐久性はシリコン系塗料より劣りますが、そのぶん、安価で済むというメリットがあります。ウレタン系のクリア塗料を使えば、元の色合いに光沢がかかるので、新築時のような外壁が期待できます。耐用年数の目安は「810年」程度。

  *シリコン系塗料 2,2003,000/平方メートル

外壁塗装で最も多く使われているシリコン系塗料は、耐熱性や耐候性に優れている点が特徴です。その耐熱効果は、約600度の熱に耐えるともいわれています。また、原料となるシリコン樹脂は、ほかの原料と融合しやすいことから、変性塗料として使用されることも少なくありません。クリア塗料では、シリコン系とフッ素系の2種類からなる「UVプロテクトクリヤー」という商品が代表的です。耐用年数の目安は「1012年」程度。

  *フッ素系塗料 3,8004,800/平方メートル

4種類のなかで最も高価なぶん、耐用年数も長いのがフッ素系塗料です。主な特徴として、耐熱性や耐候性はもちろん、親水性と防カビ性にも優れている点が挙げられます。クリア塗料では、前述したシリーズ商品「UVプロテクト/4Fクリヤー」が主流です。UVプロテクトシリーズは、セラミック成分が配合されているため、フッ素系やシリコン系の特徴に加え、低汚染効果も期待できます。耐用年数の目安は「1215年」程度。


クリア塗装の注意点

クリア塗装を検討する際は、通常の塗装とは違う「無色透明」ということがポイントになります。ここでは、クリア塗装の塗り替え目安からクリア塗装に向かないケースまで、4つの注意点をまとめてあります。

  *クリア塗装の目安は新築から7

外壁塗装ではシリコン系塗料が主流のことから、塗り替えの目安は10年前後になります。ただ、クリア塗装を施す場合は、劣化(色褪せやひび割れ)がきてからするとその劣化が逆に目立ちやすくなるので劣化がきていない、「7年程度を目安」に塗り替える必要があります。早い人では3年程度で行う人もいます。

  *クリア塗料ならコーキングの仕上がりを注意

クリア塗料は有色の塗料とは違い無色透明のため、コーキングをした部分がそのまま見えるので付着状態を確認したり、隙間を補修したりするなど、丁寧に仕上げる必要があります。つまり、コーキングの上からクリア塗料を施しても大きな問題はありませんが、通常の塗料を使用するより割高になるといえるでしょう。

  *チョーキング&ひび割れは[条件付き]で可能

外壁の劣化が激しい場合は、通常の塗装同様、クリア塗装もできません。しかし、劣化のレベルが「チョーキングやひび割れ」といった程度であれば、クリア塗装は可能です。ただ、チョーキングであれば高圧洗浄をかけて粉をきれいに洗い流す、ひび割れの状態ではコーキング材で補修する、といった下地作業を要することが前提条件になります。一方、下地処理を万全に施しても、透明であるために補修跡が出るので、事前に業者に診断してもらうとよいかもしれません。

  *クリア塗装に向かないケースもある

外壁の劣化以外では、主にサイディングで見られる「既存の表面コーティング」が、クリア塗装に向かないこともあります。その代表的なものとして、光触媒、撥水処理、無機の3つが挙げられます。いずれもクリア塗料が付着しにくい性質を持つため、塗装しても剥がれやすくなり、目安となる耐用年数を下回るといわれています。ただ、工賃は高くなりますが、光触媒などに対応できる下塗り塗料もあるので、費用面を含めた業者との打ち合わせが大切です。


クリア塗装の依頼は『大手の塗装業者』がオススメ!

クリア塗装でいえることは、塗料の種類や特徴を把握すれば、新築時のような光沢感のある仕上がりが望めるほか、現存の外壁デザインを反映させた風合いも残せます。例えば、高い光沢度を求めたいときにはウレタン系のクリア塗料、費用や艶を抑えて風合いを楽しみたいのであればアクリル系のクリア塗料、耐久性を重視する場合はフッ素系のクリア塗料など、予算や用途に合わせて選べるのが「クリア塗装の持ち味」です。

一方、艶の調整は塗料の種類から選ぶだけでなく、希釈量などのさじ加減ひとつで変えられます。ただ、そうした技術やノウハウは職人次第でもあるので、依頼する際は熟練した職人が集まりやすい『大手の塗装業者』を選んでみてはいかがでしょうか。

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