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塗料選びの肝は耐用年数とコスト!

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外壁塗装に使用する塗料にはいくつかの種類があり、それぞれ耐用年数や性質、価格帯が異なります。そのため、外壁塗装の工事を行う前に、希望や予算に合わせて最適な塗料を選ぶことが必要です。

塗料の種類とそれぞれの特徴を把握し、プロの業者と一緒に検討することで、よりマイホームに適した塗料を選ぶことができるでしょう。


いまや主流は「シリコン系塗料」!

外壁用塗料の種類は、大きく分けて4種類(ウレタン系・アクリル系・シリコン系・フッ素系)が存在します。そして、いま主流となっている塗料は「シリコン系塗料」です。このシリコン系塗料は、通常の料にシリコンを含有することで、シリコンの持つ「汚れに強い」「熱に強い」「耐久性が高い」という特徴を外壁用塗料の性能において実現しています。

このシリコン系塗料が選ばれている理由として挙げられるのが、コストパフォーマンスに優れている点です。シリコン系塗料の耐用年数は1012年と比較的長く、その価格は高すぎなければ安すぎることもありません。費用対効果が高く、バランスもよいので、現在もっとも人気の外壁用塗料となっています。全体のシェアでは、約70%近くをこのシリコン系塗料が占めているのだとか。つまり、外壁塗装を行っている住宅の3軒に2軒はこのシリコン系塗料を使用しているのです。

もし、塗料の種類選びで迷ってしまったら、機能面やコスト面を長期的な視野で見て、まずはシリコン系塗料を選んでみてはいかがでしょうか。


そのほかに、無機のハイブリッド塗料という選択も

ほかにも、無機のハイブリッド塗料という選択もあります。無機とは無機物のことで、鉱物などを原料に含んだ塗料です。ただの鉱物だけでは塗料として成立しないため、有機物の樹脂に混ぜて塗料として使用されています。

この無機のハイブリッド塗料の特徴は、無機成分が紫外線に強く、色褪せがしにくく、耐用年数が長いことです。しかし無機のみでは塗料としての汎用性が低いため、現状は他の樹脂と混ぜることが必要となります。、そのため、混ぜ合わせる塗料によっても耐用年数は変化します。そのほかに、汚れに強く、火に燃えにくいという特徴も。しかし、このように高性能であるため、その分価格も高めになってしまいます。

塗料の見た目ではほとんど差が出ないのでこの塗料選びでどうしても悩んでしまった場合は、その塗料が持っている性能と価格を比較できるようにしてもらうことがひとつの解決策です。また色の種類も樹脂によりできる色などが限られる場合もありますのでカラーカットサンプルという実物サンプルをほとんどの業者が持っているはずですので、それを見せてもらうとよいでしょう。

このカラーカットサンプルは面積が非常に小さいため、サンプルの印象と実際に外壁に塗ったときの印象では全く変わってきてしまうという欠点もあります。こうしたトラブルを回避するためには、塗装前に少し大きいサンプルを業者にお願いし、実際に自然光のもとで壁にあててみてみましょう。


予算に余裕があるときの塗料のオプション

もしも予算にある程度の余裕があるなら、上記の塗料よりもさらに高性能な種類を選ぶことを、ひとつのオプションとして検討してみてはいかがでしょうか。

「断熱・遮熱塗料」は、その名のとおり塗料のなかに断熱や遮熱に効果のある素材が含まれている塗料です。この塗料を外壁に塗装するだけで、住宅の断熱・遮熱機能を向上させてくれる優れもの。夏の暑い季節や冬の寒い季節でも外気に大きく左右されず、室内を快適に保つことができるでしょう。エアコンの使用を抑えることで、電気代を節約することができるかもしれません。耐用年数は樹脂によって変わってきますが、塗装以外の場所のコストも考えると長期的に見ればコストパフォーマンスの高い塗料だといえます。


気になる塗料別のコスト

外壁用塗料それぞれの気になるコストですが、あくまでも参考として下記にまとめています。

日本でもっとも多く建築されている30坪の住宅の場合(外壁塗装のみ)、「アクリル系塗料」は約6070万万円、「ウレタン系塗料」は約7080万円が目安となっています。しかし、これらの塗料は耐用年数が短いため、適切にしようとすれば数年に1回の塗り替え塗装工事が必要です。そのため長期的に見れば、逆にコストがかかってしまうともいえます。

・「アクリル系塗料」:約20年前に発売された塗料で、モルタルなどのひび割れなどの対処に大きな効果を発揮する画期的な塗料でしたが、汚れがつきやすく、耐久性も低いという欠点があります。

・「ウレタン系塗料」:塗膜に光沢感があり、付着性に優れているため、高級感のある仕上がりになります。また、耐候性にも優れています。一方で、紫外線に弱く、黄変しやすいことが欠点です。また、湿度の高い場所では水分と結合してしまい、塗膜性能が落ちてしまうことも。

そのほか、「シリコン系塗料」は約80100万円、「フッ素系塗料」は約90万~120万万円となっており、これらの塗料が全体のシェアの95%を占めています。上記の項目で紹介した「断熱・遮熱塗料」は80万~130万万円くらいです。

・「フッ素系塗料」:シリコン系よりも耐用年数が長く、耐熱性や耐寒性に優れています。あの六本木ヒルズに使用されていることでも有名です。機能性は高いですが、コスト面の課題などからまだあまり普及しておらず、一般化まではしていません。


塗料の主要メーカーは3社 

現在外壁用塗料の主要メーカーは、「エスケー化研」「関西ペイント」「日本ペイント」の3社です。そのなかでも、エスケー化研は業界内で53%のシェアを誇っており、3社の国内シェアは90%以上となっています。

どのメーカーも独自開発したさまざまな種類の塗料を取り扱っていますが、どのメーカーの塗料がもっとも優れているかということを断言することはできません。それは、メーカーそれぞれ、塗料それぞれに特徴があり、一長一短だからです。外壁用塗料において「完璧な塗料」というものは存在しません。つまり、塗料に対してどこかにこだわれば、その分どこかを妥協しなくてはならないということです。

一方、注意しなくてはならないのが「当社の塗料は、メンテナンスが必要ありません」「この塗料は10年間の長期保証つきです」という謳い文句。このように長期保証や半永久に持つと言った塗料があっても、その保証条件はとても厳しく、通常のトラブルなどでは保証を受けられないようにしていることも。実に巧妙に仕掛けられている場合がありますので、注意してください。


外壁塗装はていねいに対応してくれる優良業者を見つけよう

一般の方が外壁用塗料を自ら選ぶことは、予備知識がなければとても難しいでしょう。それをよいことに、悪徳な業者は不適切な塗料を使用し、不十分な施工をすることで不正に儲けようとしてくる場合もあります。しかし一般の方がその知識を簡単に得ることも難しく、特に施工に関しては知識より経験がものをいう場合も多いため一般の方が本当に必要な知識を身に付けるのは難しいと思います。そのため、知識や経験が豊富で、ていねいに対応してくれる優良業者と出会えるかどうかが、外壁塗装の明暗を分けるといってもよいでしょう。しかし、業者にすべての選択を任せず、事前に塗料の種類と特徴を知り、的確な質問ができるようになることで、その業者の対応の誠実さが判断でき自身で判断できるようになります。このことが、外壁塗装の工事を行ううえでは大きな意味を持つといえるでしょう。

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