屋根は、一年中雨風や日差しを受ける劣化しやすい部分です。環境にもよりますが、屋根の施工後7年程度から屋根の劣化が下からの見た目で分かるようになります。更に近くから屋根の状態を確認すると、屋根材にひび割れやズレなどが起こっている場合があります。
これらを放っておくと屋根材の隙間から雨水が浸入する場合がありますので注意が必要です。浸入した雨水が建物の構造材につたわり腐食させる場合もあります。雨漏りを確認した場合は、既に屋根に深刻な問題が起こっている場合がありますので、すぐにご相談下さい。
定期的に危険な症状が出てないかチェックしましょう
塗膜が劣化すると、水をはじく力が弱くなり、屋根材に水が浸入します。
これを放っておくと凍結や乾燥を繰り返し、屋根材がひび割れるなどのトラブルに。
ひび割れや浮きから雨水が浸入し、室内への雨漏りにもつながります。
塗り替える前に、雨漏り修理などの防水工事を行うことが大切です。
雨漏りは屋根材のズレや割れなどから浸水して起こるだけでなく、外壁の塗装不良やひび割れからも起こります。
天井や壁にシミができていたり、クロスがはがれたりしていれば、雨漏りの可能性があります。
特に日中光が入らない部屋だと、気づかないまま雨漏りが進んでしまっているケースもあります。
構造材にまで被害がおよぶ前に調査をしてシミの原因をつきとめ、雨漏り修理等の対策を行うことが大切です。
手抜き工事や過剰工事にご注意を
雨漏り修理の際は、雨漏りを止めるだけでなく、構造材や屋根材に劣化がないかしっかりとチェックする必要があります。長年雨漏りが続いていた住宅の場合、屋根材が腐食してしまっているケースもあるためです。中には、屋根材が腐食しているにも関わらずシーリングで埋めるだけなど、その場しのぎの手抜き工事も起こっています。
また逆に、シーリングだけで対応できるにも関わらず、大掛かりな工事を勧める会社も存在します。
施工会社が、10年後、20年後まで見据えて、本当に屋根のこと、家のことを考えてくれているかどうかを判断することが大切です。雨漏りの原因や工事の内容について質問をしてみて、丁寧に答えてくれる会社を選びましょう。
家の中の湿気が貯まっている可能性もあるので雨漏りが原因かどうかは調べてみなければわかりません。一度、住宅メーカーに問い合わせをされることをお勧めいたします。
はい、その可能性があります。シミが出来ているということは、構造物の躯体にも影響が出ている可能性が高く、早急に専門業者に調査を依頼し対策を検討されることをお勧めいたします。
はい、可能です。お気軽にお問い合わせください。外壁.comでは、主に塗膜防水工事を行っておりますが、広さや環境、ご予算に合わせて他の工法もご提案させていただくことも可能です。
雨漏りは、外壁や屋根など、構造部が劣化した箇所から起こります。雨漏りが発生している段階では、外壁・屋根ともにかなり劣化が進んでいると考えらますので、外壁・屋根ともに早急なメンテナンスが必要です。
はい、可能ですが、補修だけでは雨漏りが再発する可能性も高く、屋根全体の葺き替え工事をお勧めいたします。
はい、可能です。お問合せフォームからご連絡ください。すぐに現地調査に伺います。
今雨漏りが無くても、破損部から雨水が浸入し、いずれ雨漏りするようになります。放置すると、家の内部にも影響を及ぼし、大規模な修繕になりますので、なるべく早めに屋根の修繕を検討してください。
はい、可能です。お気軽にご相談ください。もし家全体のメンテナンスをお考えの際は、まとめて工事をご依頼いただくほうが工事費用が安くなることが多いため、防水工事をご検討の際には、屋根や外壁の塗装についても合わせてご相談ください。
はい、可能です。お気軽にご確認下さい。クロス内部の木部に腐りやカビなどが発生している場合もありますので、雨漏りの際には室内の状態も合わせて確認をさせていただきます。
はい、可能です。お気軽にご相談ください。ただ、家全体の防水工事をしても雨漏りが続く場合は、施工不良などが原因の場合もありますので、お家を建てた住宅メーカーや工務店にご相談いただく必要がある場合もございます。
追加費用不要の雨漏り防水工事のお見積り依頼は「外壁.com(外壁ドットコム)」にお任せください!追加料金なしの誠実価格でご対応させていただきます。
外壁・屋根のメンテナンスについて