こんにちは!
兵庫県神戸市中央区にある外壁塗装・屋根専門店の外壁.comです。
今回は神戸市の東灘区にあるお家に行ってきました。
外壁塗装のご相談もありますが、窯業系サイディングボードの隙間にあるシーリング部分から
青い物が見えているという事でご相談を受けました。
一度気になったら調べないと済まない性格のようで、インターネットで調べたところ、
弊社外壁.comのホームページにたどり着き、同じ神戸市の塗装会社という事からお問合せを頂きました。ありがとうございます。
上記の写真の通り、青い物体が見えているのが分かるかと思います。これはボンドブレーカーと言われるもので、これが雨水等を建物の外壁内部に入るのをシーリングと共に防いでくれています。
よく訪問販売の業者が突然訪ねて来て、
「シーリング部分が青くなっているのが見えると思いますが、これはすぐに工事しないと雨漏りしますので、一刻も早く外壁塗装と一緒にシーリング工事をした方が良いですよ。」
と言われた事があるかもしれません。今回の方はそのケースでした。
このようなケースは注意!シーリングの劣化!?
シーリングが劣化してくるとすぐに雨漏りするという事はありません。ただし放置する期間が長いすぎると雨漏りしてくるケースがあるという事実はありますので注意が必要です。
シーリングは窯業系サイディングの接合部の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ役割がありますが、このシーリング部分が痩せてきたり、千切れてきたり、今回のように青いハットジョイナーが見えてくると、段々と役割を果たせなくなり、雨漏りになりますので。
このような場合は素人判断せず、専門家に任せる事をオススメしています。
私たちの会社でなくて構いませんので、上記の写真の通り、青い物体が見えた場合は、大切なお家を長持ちさせるためにも診断調査を受けてください!
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