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ベストシーズンはいつ?外壁塗装に適した季節を知ろう

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No,14

家の外壁は、時間が経つにつれて劣化していきます。塗料の剥がれやひび割れなどが発生する前に塗り直しをしたいところですが、外壁塗装は決して安い買い物ではありません。せっかくなら、適した時期に行いたいですよね。では、外壁塗装にベストシーズンはあるのでしょうか? この記事では、塗装工事をするうえでの季節ごとのメリット・デメリットについて紹介します。


外壁塗装に適さない気候条件とは?

家に長年住み続けると外壁の塗膜が少しずつ剥がれていきます。色あせたマイホームを見て「きれいにリフォームしたい」と考える人も多いのではないでしょうか。塗装は外観の美しさを保つだけでなく、家を長持ちさせる効果もあるので、定期的に塗り替えの必要がないかチェックしておきたいところです。

では、塗装工事を行うにあたってベストな時期はあるのでしょうか? まずは、外壁塗装に適さない気候条件を確認していきましょう。塗料は「気温5℃以下、湿度85%以上」になると乾燥が遅れてしまいます。つまり、湿度が高い雨の日や冬の寒い日などは、塗装工事を行うことができません。このような状況下で無理に塗装を行うと、塗料に雨水が混ざることで仕上がりが悪くなったり、乾燥が不十分なうちに重ね塗りをすることで後々塗装が剥がれてしまったりする場合があります。

塗料を美しく塗るためには、気温と湿度が適切な日に塗装工事を行うことが大切です。

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外壁塗装における季節ごとのメリット・デメリット

外壁塗装に適した時期になると、気温が一定以上で空気が乾燥している季節が望ましいでしょう。とはいえ「気温5℃以下、湿度85%以上」という条件さえクリアできれば、一年中いつでも外壁の塗装工事は可能です。気候が安定した春・秋だけでなく、夏・冬に塗装工事を行うメリットもあります。

季節ごとの特徴を以下にまとめましたので、ひとつずつ見ていきましょう。

  *春

  • メリット:気温・湿度ともに安定しています。
  • デメリット:春雨前線により雨となる可能性があります。

  *梅雨

  • メリット:業者の予約がとりやすく、金額が安価になる可能性があります(この時期を避ける人が多いため)。
  • デメリット:梅雨前線による長雨の可能性があります。

  *夏

  • メリット:晴れの日が多くなります。
  • デメリット:台風・ゲリラ豪雨が通過する可能性があります。また、塗装工事中は窓を開けられないため、エアコンが欠かせないでしょう。

  *秋

  • メリット:気温、湿度ともに安定しています。
  • デメリット:秋雨前線・台風により雨となる可能性があります。

  *冬

  • メリット:降雪地域以外は湿度が低くなります。
  • デメリット:凍結・降雪の可能性があります。

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外壁塗装にベストシーズンはない!?

気温や湿度を重視する場合、一般的に外壁塗装のベストシーズンは春・秋とされ、梅雨は避けたほうがよいと言われています。ただし、春・秋のような安定した季節に塗装工事を行ったとしても、気候上のデメリットはゼロになりません。では、結局のところどのタイミングで塗装工事をするべきなのでしょうか?

  *春・秋にもデメリットが

春・秋に塗装工事を行ったとしても、工事予定日に前線や台風の影響を受ける可能性があります。天気予報で晴れると言われたとしても、予想が外れて雨になるケースもあるでしょう。つまり、100%安心して塗装工事を行える季節はないのです。

また、住んでいる地域によっても気温・湿度・天候などが異なるため、一概に春・秋に塗装工事を行ったほうがよいとは言えません。例えば、降雪量が多く気温が低めの地域であれば、冬は積雪量が多いため難しくなりますが、春・夏・秋にさまざまな場所で塗装工事が行われています。

  *時期によっては費用をカットできる可能性も

気候条件のみを考えて外壁塗装の時期を選ぶのではなく、コストに注目して選ぶという方法も有効です。業者への受注数が減る「梅雨の時期」であれば提示価格が安くなるため、安い金額で塗装工事ができる可能性があります。「塗り替えをしたいけれど、費用面が気になる」という人は、梅雨の時期も選択肢に入れてみましょう。知識と経験を併せ持った腕のよい業者を選べば、季節に関わらず質の高い塗装工事をしてくれます。

また、冬に外壁塗装をする場合は、湿度が低いため塗料が乾きやすくなるというメリットも。積雪量が少ない地域でしたら、冬に塗装工事を行うという選択肢も考えられるでしょう。どの季節にもメリット・デメリットがありますので、地域の特徴やコストについて考慮しつつ、適した時期を選びたいところです。
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  *業者に相談して最適な時期を選びましょう

最適な時期を待っている間にも、外壁の経年劣化は進みます。外壁やコーティングの割れ目、塗装の剥がれなどをそのままにしておくと、外壁が腐食して崩れ落ちたり、断熱性が低下したりする可能性があるのです。このような危険を避けるためにも、塗装工事をいつ行うべきか、早めに業者に相談しておきましょう。プロであれば、専門知識や経験を元に適切な時期を判断することができます。

また、塗装工事は1日だけでは終わりません。外壁の状態をチェックし、下塗り・中塗り・上塗りなどの工程をすべて完了するまでに1014日はかかるでしょう。その間、自宅はビニールで覆われ、足場が組み立てられた状態になります。自身のスケジュールと照らし合わせて、予定期間中に塗装工事を行っても問題がないかをあらかじめ確認しておきたいところです。

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季節よりも大切なのは業者選び

外壁塗装をする場合、どの季節に塗装工事を行うかは大切な検討事項のひとつです。時期によって塗装代などに違いが出るケースは少なくありません。それだけでなく、天候が崩れやすい時期を選んでしまうと、工期が延びてしまう可能性も考えられます。

とはいえ、前述したとおり外壁塗装は基本的にどの季節でも行うことが可能です。春や秋以外だからといって、必ずしも塗装の仕上がりが悪くなるという訳ではありません。信頼できる業者であれば、予期せぬ雨が降ったとしても、しっかり下地が乾いてから塗り直しをしてくれるでしょう。また、塗装ムラなどのトラブルが生じた場合も同様に、最後まで責任を持って対応してくれます。つまり、塗装工事をするうえで大切なのは、季節選びよりも業者選びなのです。

優良な業者を選べば塗装工事の時期について悩む必要もありません。双方で必要な情報をきちんと提供し、そのうえで工事のスケジュールを組むことになります。塗装工事の時期に限らず、そのほか疑問点や要望があれば、業者はその点についても説明をしてくれますので、ささいなことでも事前に相談するようにしましょう。

ただし、なかには依頼主への説明を怠る業者や、見積もりを作成しない業者も存在します。このような業者と契約をしてしまうと、突然の天候不良にも適切に対応してもらえず、塗装工事の仕上がりに影響を及ぼす結果になりかねません。外壁塗装に適した季節だけでなく、さまざまな知識を身につけておくことで、自身に合った優良な業者を選ぶことが大切です。

大切な家の外壁塗装。季節ごとのメリット・デメリットを知ったうえで、信頼できる業者と賢いタイミングを選んでくださいね。

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