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【はじめての外壁塗装】塗料の種類・選び方・塗り方の解説

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  • 外壁塗装 塗料の選び方

No,99

【はじめての外壁塗装】塗料の種類・選び方・塗り方の解説
住宅の外壁塗装リフォームを計画しているけど、どんな塗料がいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
塗料は性能や価格の違う種類がたくさんあり、家の外壁に合わせて選ぶ必要があります。
はじめての外壁塗装でも安心して塗装工事ができるように、塗料の種類や選び方、塗り方などをチェックしてみましょう。

1.塗料の種類と特徴

外壁塗装に用いられる塗料には多くの種類があります。適切な塗料を選べるように、代表的な塗料の特徴を解説します。

1-1.アクリル

アクリル塗料(アクリル樹脂塗料)は、他の塗料に比べると価格が安いメリットがあります。汚れやすく耐久性が低い特徴があり、耐用年数は5〜8年程度です。
短期間で塗り替えメンテナンスをする必要があるので、外壁塗装に使用されることは少なくなっています。

1-2.シリコン

シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂塗料)は価格と機能のバランスが良く、遮熱機能が付加された商品や耐候性の高い商品などがあり、カラーバリエーションも多く揃っています。
耐用年数は10〜12年程度で、外壁塗装に使用される塗料として人気の高い塗料です。

1-3.フッ素

フッ素塗料は耐用年数が12〜15年程度と長く、耐久性・耐候性に優れた塗料です。価格は高いですが、長期的に外壁を保護できるので、コストパフォーマンスの良い塗料といえるでしょう。

1-4.ウレタン

昔はウレタン塗料が主流となっていましたが、今ではシリコン塗料を使用することが一般的になり、外壁塗装での使用頻度は少なくなっています。
しかし、密着力があり汎用性が高い塗料のため、雨どいなどの付帯部や木部用塗料として使用されることが多くあります。

1-5.ラジカル

ラジカル塗料はラジカル制御型の酸化チタンを使った塗料で、塗膜の劣化を抑えて耐候性を高くする効果が期待できます。防藻、防カビ性があり、粉状のものが付着する劣化症状「チョーキング現象」の発生も抑制されます。
ラジカル塗料はモルタル・鉄部・木部などあらゆる下地に使用できますが、最新の塗料であることから扱ったことがない業者もいます。使用したい場合は実績のある塗装業者に依頼するのがおすすめです。

1-6.無機

無機塗料はレンガや石、ガラスなどの無機物を含んだ塗料です。無機物は紫外線などで劣化しないため、塗料に配合することで耐久性・耐候性を高められます。
塗膜の劣化が起きにくいので、変色しにくい・汚れにくい・燃えにくいというメリットがあり、価格が高い点やひび割れしやすい点がデメリットです。

2.塗料の色の選び方とそのポイント

外壁塗装をする際には塗料の色の選び方やポイントを確認しておきましょう。

ポイント1.色を選ぶ
外壁の色は住宅のイメージを変える大事なポイントです。同じ系統の色でも、色味・濃淡・明るさによって印象が変わるので、実際に塗料メーカーの色見本を見せてもらいながら好みや住宅環境に合った色を選びましょう。

ポイント2.塗料のタイプを選ぶ
塗料には作業性に優れた水性塗料と耐久性に優れた油性塗料(溶剤塗料)があります。また、1液型・2液型の違いもあるため、価格や作業性、耐久性などを業者に確認して、適切な塗料を選びましょう。

ポイント3.機能性を選ぶ
紹介した塗料以外にも、防水塗料(防水性の高い塗料)・低汚染塗料・遮熱塗料・光触媒塗料・弾性塗料など機能性を付加した外壁用塗料もあります。住宅環境や耐候性などを考慮して、必要な場合は機能に優れた塗料を選びましょう。

ポイント4.外壁材との相性で選ぶ
外壁材にはモルタルやサイディングなどがあり、塗料によっては相性が合わない場合もあります。自宅の外壁材を確認して使用できる塗料を選びましょう。

3.外壁塗装の塗り方

外壁塗装の塗り方は、主にローラー・スプレー・刷毛の3種類です。それぞれの違いを見てみましょう。

3-1.ローラー

外壁を塗装する際には、一般的にローラーで全体を塗っていきます。ローラーでの塗装は作業性が高いメリットがあり、広範囲の塗装に向いています。
細かいところが塗りにくいなどのデメリットもありますが、塗料を無駄にせずに塗ることができる塗装方法です。

3-2.スプレー塗装

スプレー塗装は、塗料を霧状に噴射する機械を使って塗装面に吹き付ける塗り方です。広範囲の塗装時間を短縮できたり、スプレー塗装ならではの模様をつけられたりするメリットがあります。
ただし、塗料を無駄に使ってしまう・飛び散りが多い・機械の騒音が大きいなどのデメリットがあり、外壁塗装ではあまり行われなくなっています。

3-3.刷毛塗り

刷毛塗りでの塗装は技術力がいるため、塗装経験が少ないと塗りムラなどの施工不良が起こりやすい塗装方法です。
広範囲の塗装には向いていないので、細かい箇所を塗るときや塗り残しを補修するときに行われることが多くあります。

4.外壁塗装にかかる費用を比較!

外壁塗装は、使用する塗料によって施工費用が異なります。アクリル系塗料・シリコン系塗料・フッ素系塗料・ウレタン系塗料の費用目安を比較してみましょう。

4-1.アクリル系塗料

【施工例】
建坪:35坪
階数:2階建て
地域:東京
築年数:10年
前回の塗り替え:なし
家のタイプ:洋風

【アクリル系塗料で塗装した場合】
合計:150万円~170万円
※足場・養生・洗浄・飛散防止ネット・目地コーキング・下地補修・下地調整・付帯部込

4-2.シリコン系塗料

【施工例】
建坪:35坪
階数:2階建て
地域:東京
築年数:10年
前回の塗り替え:なし
家のタイプ:洋風

【シリコン系塗料で塗装した場合】
合計:170万円~190万円
※足場・養生・洗浄・飛散防止ネット・目地コーキング・下地補修・下地調整・付帯部込

4-3.フッ素系塗料

【施工例】
建坪:35坪
階数:2階建て
地域:東京
築年数:10年
前回の塗り替え:なし
家のタイプ:洋風

【フッ素系塗料で塗装した場合】
合計:190万円~210万円
※足場・養生・洗浄・飛散防止ネット・目地コーキング・下地補修・下地調整・付帯部込

4-4.ウレタン系塗料

【施工例】
建坪:35坪
階数:2階建て
地域:東京
築年数:10年
前回の塗り替え:なし
家のタイプ:洋風

【ウレタン系塗料で塗装した場合】
合計:150万円~170万円
※足場・養生・洗浄・飛散防止ネット・目地コーキング・下地補修・下地調整・付帯部込

塗装工事は塗料代などの材料費や足場代、人件費などがかかります。同じ塗装工事でも住宅環境によって価格は変動するので、自宅の塗装費用を確認するために、業者へ見積もりを依頼してみましょう。

外壁塗装の見積もりは外壁.comへ!

塗料にはたくさんの種類があるため、はじめての外壁塗装では塗料選びに迷ってしまうものです。
外壁.comでは、専門家が外壁調査を行い、最も適した塗料や工法をご提案します。「塗装工事についてわからないことがある」「塗料選びに迷っている」など、外壁塗装に関するお悩みやご質問がある方は、お気軽に無料お問い合わせへご相談ください。

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家の外壁に合った塗料で塗り替えをしよう

塗料を選ぶには性能・色・外壁材との相性・劣化状況・住宅環境などあらゆる点を総合的に判断して決定することが大切です。
家の外壁に合った塗料で塗り替えができるように、まずは外壁の点検を依頼してみてください。どのような塗装工事が必要か確認し、塗装の知識豊富な業者に相談しながらぴったりの塗料を見つけましょう。

要点まとめ

塗料にはアクリル塗料・シリコン塗料・ラジカル塗料など多くの種類がある
色・機能性・外壁材との相性など総合的に考えて塗料選びをすることが大事
塗料選びは塗装の知識が豊富な業者に相談するのがおすすめ

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